父の関係で東京競馬場の招待席に行けるということで家族全員で行ってくる。
朝9:20に集合だったのになぜか8:20を目指して起き出して出発してしまう。ドトールにて朝食を買って実家へ。
姉のだんな様がものすごーく競馬に詳しかったのでその解説を受けながら馬券を購入。
以前一度だけ大井競馬場に行ったことはあるが、ここまでまじめに(?)買い方を聞いたのは初めて。
途中、テレビの解説をつとめている方の解説もあり、結構深いなぁ〜と思いつつ、メインレースを待たず自分だけ昼過ぎに退散。
なぜ? 私のメインイベントは両国だったから。(^^)
「新春黄金シリーズ」というメタメタなシリーズ名の最終戦。
ここ数回三冠奪取に挑戦して負けが続いている新日本がIWGPとのダブルタイトルマッチ*1を申し込んで初めて実現したという試合がメイン。
久しぶりに第1試合から見ることができた。(^^)v
*1 一部に勝者を「統一王者」と書いているのを見掛けるが統一戦ではないはず。
■ 第1試合と第2試合でグラウンドのレベルが全然違った。両方に出ていたヤングライオンってそんなにデビュー時期に差があったっけな?
■ 第3試合 真壁・成瀬組 vs 吉江・垣原
成瀬は入場時も相手の入場を待っている間もテンション上がりまくり。
試合の感想を本人のブログで読めるかと思ったが、まだかかれていない模様。
カッキーが真壁のラリアットにあっさりと負けてしまった。U系の体格にしてもちょっとカッキー痩せてない?
■ 第4試合 CTU vs 新日ジュニア本隊
あとで知ったがIWGPジュニアタッグ挑戦前の二人をリング上で大の字にして勝ったのね。> 邪外
あまりにもふてぶてしい勝ち方に笑ってしまった。
田中稔選手よすぎ。
■ 第5試合 IWGPジュニア選手権 タイガー vs ライガー
ライガーのお芝居には自分もだまされた。最初は芝居の可能性もあると思ったが、ずいぶんと引っ張っていたので「やっぱりやっちゃった?」と思ってしまった。
もうちょっとライガーに粘って欲しかったなぁ〜。試合後のベルト攻撃はさすがに読めた。
賞状とかトロフィーとか渡されるものが多くてなかなかベルトを受け取って殴るタイミングをとれなかったライガーのバツの悪そうな雰囲気が楽しかった。
■ 第7試合 BNJ vs 新日本隊 4対4勝ち抜き戦
試合後の中邑のコメントにもあったように本隊はバラバラ過ぎ。あれじゃ勝てないかも。
蝶野が健介との試合を受けたのは引き分けてでも早めに健介を消そうと思ったからか? それとも他に意図があったのか? ちょっと気になる。
実は最後は棚橋が丸め込んで勝つかと思ったが、鈴木がきっちり勝利。
試合後中西とは握手してたが、外道からの握手は拒否してた。いかにも鈴木みのる、って感じの行動だった。
■ 第8試合 IWGP ヘビー級・三冠ヘビー級 ダブルタイトルマッチ 小島 vs 天山
小島が移籍してからつけてきた「全日的体力」が天山をまさった感じ。
見る前から下手すれば60分引き分けでタイトル移動はないのではないかと思っていたのだ。そのときは二人ともヘロヘロで立ち上がれず試合終了のゴングを聞く→大ブーイング…という流れだと想像していた。
とにかく小島をサブレフェリーの田山さんに抑えさせて10カウントをとった和田レフェリーの判断は正しかったと思う。天山は自分では立てなかったが、無意識でもフォールは返せそうだった。その状態で小島が最後までフォール勝ちにこだわっていたら、勝ちを拾えずに引き分けて終わっていただろう。決着がつけられたのに敢えてそれを避けたという評価をされそうだ。
新日としてもあの状態でどうこうは言えないと思う。逆にどちらにせよ決着がついてホッとしたのでは?
小島がIWGPのベルトを投げ捨てたのは永田が蹴ったから? という疑問が試合後の食事で話題に出る。試合後のマイクも「ばかやろー」が出なかったし、小島が「三冠王者の誇りや「品格」みたいなものを意識しているように見えたが、永田の蹴りにカッと来たか?*1
*1 翌日、新日側から投げ捨てたことに対して謝罪を求める抗議文を送ったらしい
■ 飯塚迷走?
選手会長なのに、外敵の健介と握手をして勝ち抜き戦の出場権も譲り、西村の試合では長州に手を出し、メインイベントでもリングに上半身入れて天山の様子を見ていた。
ちょっと普通の人っぽい行動が増えているような…。