ノートパソコンにインストールしてあるFedora Core 3にMobile IPv6を載せたい、という依頼。
LANポート付のノートなので特に気にしていなかったが、ケーブルを挿そうと思ったら壊れていた。
よく見るとPCカードのスロットにNICが挿してある。でも尻尾がついていない。
仕方ないので私物を利用…と思ったら、認識されない。そこで「これなら大丈夫だろう」と転がっていた3ComのNICを挿す。無事認識。
さて、作業開始。
もともと搭載しているカーネルよりも古いバージョンへのパッチが出ているのでどうします? と聞いたら古いカーネルに落としてくれ、とのこと。
ちゃんと全部が動くかよく分からないが、とりあえずやってみることに。
まずカーネルを取ってきて、カーネルにパッチを適用。慣れないカーネルのコンフィギュレーションをしてコンパイル。
お、立ち上がるぞ。
じゃあ、あとはデーモンをコンパイル…と思ったらエラーの山が!!
インクルードするものを間違えてました。(^^;;;
ということで思ったよりはすんなり完了。
IPv6の環境はないのであとは先方にで確認してもらうことに。