2013年の記事だけどSNSで最近シェアされている「コンピュータの修理をタダで引き受けてはならない10の理由」という記事を読んで、ここまでネガティブな印象は持っていないな、と思ったのでつらつらと。
自分は時間が取れたら極力サポートしてあげたいと思っている。
特に「メーカーのサポートといろいろさんざんやりとりしたんだけど『初期化して工場出荷状態に戻すしかないですよね』って言われた。」なんて話を聞くと何とかしてあげたくなる。
そのPCにはきっとその人がやりとりしてきたメールや大事な写真や一生懸命書いた文書といったいろんなファイルが残っているだろう。そう簡単に初期化して消してしまうのはもったいないので「『ダメかもしれないけど』データを取り出せるか試してみますか?」と持ちかけることが多い。
自分の周りにはこの「ダメかもしれないけど」という一言をちゃんとわかっている人ばかりなのがこの記事の著者との違いかもしれない。
ただ、デスクトップはいいのだが、最近のノートパソコンは薄く、さらにSSD搭載機が増えてきて今までの「バラしてHDD取り出して、外付けディスクとして他のPCにつないでデータを拾う」なんて手が使いづらくなってきているんだよね。