SHIN's Diary



2011/03/19 [長年日記]

[FreeBSD] freebsd-updateミスる

今日はうちでダラダラしようと思いながらふと自宅サーバを初めてfreebsd-updateで更新してみようと作業をする。

実はほぼ仕込みは終わっていたので最初のinstallをしたのだが、そのときに/があふれていることに気付かずにリブートしてしまい起動できなくなった。

Fixitで起動していろいろやっていたがなかなか原因が分からず、ふとログをみて初めて気付いた。かなり時間をロス。

そこからはインストールに失敗したカーネルの復旧作業を開始。

使っていたHDDはもともと20GBのハードディスクで運用していたところ壊れかかったので40GBのディスクにコピーしたものなので半分の領域は未使用だった。そこでその領域にswapと/を退避するためのスライスを作成し、/の内容をコピー。元々のswapと/を一つにして/にした。退避した中身をそこにコピーし、さらに最初のinstallでインストールしきれていなかった/boot/kernel/の中身をインストールCDからコピーしてなんとか復旧。

いやぁ、焦った。

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AK (2011/03/23 03:05)

自分も前々回くらいにハマりました。<br>freebsd-update の -d オプションで<br>広い作業場所を指定するといいでしょう。<br>次回はその場所も足りなくなりそうなんですが。:-)

しんたろお (2011/03/23 23:07)

AKさんの場合は最初のfetchとかupdateのときですよね?<br>自分の場合はそのあとのinstallでカーネルを入れ替えるときに/があふれてしまったんです。/だけで小さなスライスを切っていたのが仇になりました。(^^;;