ほぼ小説と同じ内容で、先に小説を読みきってしまったがために逆に「あ、この場面ってことはそろそろ…」と思ってしまったのが残念だった。
「さだまさしつながり」で来ている我々と違って、主演の二人にひかれて来ているのだと思われる、若い人が結構多かった。でも「さだまさし原作」であることに変に色眼鏡を使うことがないのでいいのかもしれない。
本を買おうかな、とかそういう若い子もいたし。
「精霊流し」を見たときも思ったが、長崎をきれいに撮っていてなんかますます長崎が好きになってしまった。
たまにはじっくり長崎を歩きたいな。
石田ゆり子の衣装がほとんど白だった。なにか制作側の意図があるのかも知れないと思って現在調査中。(笑)